[PSB] Peninsula Symphonic Bandコンサート…演奏会本番。2012/06/24 [コルネット/音楽]
6/24(日)、アメリカで吹く初めての演奏会、本番を終えました。
今回のコンサートのテーマは
「New Wine in an Old Bottle」
もしかして、Old Bottleとはバンドのことで、New Wineとは新しく入団した
自分のことなのか?と考えてみたり、急に何か挨拶でもさせられるのかもと、
一人で妄想してましたが、結局、ポロとは何も関係なし…
我ながら自意識過剰…
当たり前だけれどお恥ずかしい限り。
リハーサル前の会場。早めに到着したけどほとんど人がいない…
今回初経験となったアメリカのコミュニティーバンドでの演奏会は、
日本のバンドでの演奏会のやり方とは違うことがあまりにも多かっただけに、
経験値が一つ上がった気分です。
ビックリした点や感じたことは以下の通り。
[本番前]
・会場へは本番の衣装を着て出かける(控室がなかった)。
・本番の衣装は白シャツに黒ネクタイ。
・リハの時間は10分程度。
・演奏の完成度が加速度的に高くなるようなことは…ない。
(日本ではこの直前の練習でグッとよくなることが多かったけど)
・演奏者リストに、名前だけでなく職業と出身大学を載せるのは独特。
演奏会会場のホワイエはこんな感じ。
[本番中]
・本番。ピンと張りつめたような緊張と集中力が少しアップ傾向。
(日本では、本番は皆、すごい集中していた気がする)
・休憩時間は奏者は客席に行って、とにかく歓談。
逆に観客(家族とか子供とか)が舞台上に上がるのもOK。
ポロは、自分の楽器が壊されないか心配で、常に持ち歩いてました…
・アンコール曲はなし。奏者も観客もいさぎよい。
[本番後]
・演奏会終了後はそのまま解散。打ち上げもなし。
ちょっとさびしいかも。
曲の完成度や、吹き切る充実感(?)からすれば少し悶々としましたが、
一方でお客さんはいっぱいで、そして何より皆楽しそうでした。
次回は私ももっと気楽に構えて、もっと楽しもうと思います。
■今回のプログラム
・La Calesera (Francisco Alonso)
・Incantation and Dance (John Barnes Chance)
・Symphony in D Minor for Symphonic Band (Dale E. Victorine)
I. Ayutthaya
・Tribute to the Count (Arr. Sammy Nestico)
- April in Paris
- Li'l Darlin'
- Shiny Stockings
- One O'Clock Jump
--- intermission ---
・Colonial Portrait (Morton Gould)
・Symphony in B Flat for Concert Band (Paul Hindemith)
- I. Monderately fast, with vigor
・Palo Alto Suite for Concert Band (Karl Schmidt)
- I. Fanfare (for the uncommon man)
- II. Reflection
- III. Kaleidoscope
- IV. University Ave March
・Sabre and Spurs (John Philip Sousa)
今回のプログラムの中身はこんな感じ。
---
We had a concert on June 24 (Sun). It was my first concert in US.
Everything was so different from those I had experienced in Japan.
Personally speaking, performance quality seemed so-so...
but, it was impressive for me to see a large audience and to see
their enjoying from the heart.
今回のコンサートのテーマは
「New Wine in an Old Bottle」
もしかして、Old Bottleとはバンドのことで、New Wineとは新しく入団した
自分のことなのか?と考えてみたり、急に何か挨拶でもさせられるのかもと、
一人で妄想してましたが、結局、ポロとは何も関係なし…
我ながら自意識過剰…
当たり前だけれどお恥ずかしい限り。
リハーサル前の会場。早めに到着したけどほとんど人がいない…
今回初経験となったアメリカのコミュニティーバンドでの演奏会は、
日本のバンドでの演奏会のやり方とは違うことがあまりにも多かっただけに、
経験値が一つ上がった気分です。
ビックリした点や感じたことは以下の通り。
[本番前]
・会場へは本番の衣装を着て出かける(控室がなかった)。
・本番の衣装は白シャツに黒ネクタイ。
・リハの時間は10分程度。
・演奏の完成度が加速度的に高くなるようなことは…ない。
(日本ではこの直前の練習でグッとよくなることが多かったけど)
・演奏者リストに、名前だけでなく職業と出身大学を載せるのは独特。
演奏会会場のホワイエはこんな感じ。
[本番中]
・本番。ピンと張りつめたような緊張と集中力が少しアップ傾向。
(日本では、本番は皆、すごい集中していた気がする)
・休憩時間は奏者は客席に行って、とにかく歓談。
逆に観客(家族とか子供とか)が舞台上に上がるのもOK。
ポロは、自分の楽器が壊されないか心配で、常に持ち歩いてました…
・アンコール曲はなし。奏者も観客もいさぎよい。
[本番後]
・演奏会終了後はそのまま解散。打ち上げもなし。
ちょっとさびしいかも。
曲の完成度や、吹き切る充実感(?)からすれば少し悶々としましたが、
一方でお客さんはいっぱいで、そして何より皆楽しそうでした。
次回は私ももっと気楽に構えて、もっと楽しもうと思います。
■今回のプログラム
・La Calesera (Francisco Alonso)
・Incantation and Dance (John Barnes Chance)
・Symphony in D Minor for Symphonic Band (Dale E. Victorine)
I. Ayutthaya
・Tribute to the Count (Arr. Sammy Nestico)
- April in Paris
- Li'l Darlin'
- Shiny Stockings
- One O'Clock Jump
--- intermission ---
・Colonial Portrait (Morton Gould)
・Symphony in B Flat for Concert Band (Paul Hindemith)
- I. Monderately fast, with vigor
・Palo Alto Suite for Concert Band (Karl Schmidt)
- I. Fanfare (for the uncommon man)
- II. Reflection
- III. Kaleidoscope
- IV. University Ave March
・Sabre and Spurs (John Philip Sousa)
今回のプログラムの中身はこんな感じ。
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We had a concert on June 24 (Sun). It was my first concert in US.
Everything was so different from those I had experienced in Japan.
Personally speaking, performance quality seemed so-so...
but, it was impressive for me to see a large audience and to see
their enjoying from the heart.
2012-09-05 14:34
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