Mission Peak Brass Bandコンサート 2012/03/09 [コルネット/音楽]
春は演奏会ラッシュです。
続いて、Freewayを30分ほど走った街にある、Mission Peak Brass Bandの
コンサートを聴きに行ってきました。
家からちょっと遠いので、練習に通うのは少し悩ましいけれど、
ブリティッシュスタイルの金管バンドなので、チェックしておこうかな、と。
平日の夜の演奏会だったため、会社退勤後、ダッシュして会場に駆け込んで、
それでも開演数分前という状態。なのでホールの写真は撮り忘れました…
会場は、Ohlone College内にあるSmith Center内のJackson Theatre。
カレッジに行くのも初めてだったし、その中のSmith Centerを探すのも一苦労。
演奏会場は立派なホールでした。
全員がそろって。
おお、ここのバンドの服装も黒のモノトーンで統一ですか。なるほど。
黒のモノトーンという格好が流行っているのかな。
ん?この配列は、日本やイギリスで見慣れた並び方と何かが違う!
このバンド。何かが違う。
皆さんお気づきでしょうか。EuphとCornetのポジションが左右逆なのです。
実際に客席で聴く感覚としては、Euph、Baritoneの音が直接響いてくるので
中低音が聴き取りやすい。これはこれでありなのかもしれません。
さて、肝心の演奏。
ボン!と初めの一音を聴いた瞬間、「あああ!求めていた音だ」
このバランス、この低音の支え。バンド全体の音のバランス。
的確なコルネットのアーティキュレーション。
Eb Cornetの出しゃばりすぎず、でも決めるところは決めるダンディーさ。
これ、これ。まさにこれ。
まさかアメリカでこのレベルのサウンドが聴けるとは!
ちなみに選曲は
・Die Fiedermaus Overture (Johann Strauss)
・The Second Waltz (Shostakovich)
・Three Dances Nell Gwyn (Edward German)
I. Country Dance
II. Pastral Dance
III. Merrymakers Dance
・Dance of the Trumblers (Rimsky-Korsakov)
--- Intermission ---
・Sweet Georgia Brown (arr. Goff Richard)
・Send in the Clowns (Stephen Soudheim)
・The Beatles Go Brass (Lennon/McCartney)
・Cartoon Music (Peter Graham)
・Suite from Porgy and Bess (George Gershwin)
I. It Ain't Necessarily So
II. I Got Plenty O'Nuttin'
III. Bess, You Is My Woman Now
IV. I'm On My Way
選曲もイイ。変にマニアックな曲に走らず、メジャーどころの曲が多いのも
ポイント高し。
ショスタコービチの「ワルツ第2番」は有名な曲だし、それをブラス編曲で
聴けるのも魅力的。
「Dance of the Trumblers」や「Cartoon Music」は今でも車の中で聴いてる
CDにも入ってて毎日聴いているので、生で聴けるワクワク感もアップ。
そしてビートルズのメドレーあり、ガーシュウィン「ポギーとベス」組曲あり。
一般受けする曲が入っていることも観客が楽しむ観点からは大事。
イイ!
で、いてもたってもいられなくなり、休憩時間に団員の方に突撃インタビュー。
ここはプロのバンドで、入団には推薦状が必要で、しかも、Directorらの面前での
オーディションもあるとのこと。そして現にメンバーの多くはプロ奏者とのこと。
ハードル高し。道理でうまいわけですね。
オーディションかぁ…
でも、ダメ元かもしれないけど、今は「オーディション受けてみよう!」な
気持ちで燃えてます。
今は家に帰ってからも楽器吹いて、ある程度のレベルをキープできるように
練習を続けているし、TCCBで吹いていた当時よりもうまくなってると思うし
(スタミナは確実に落ちましたが…(爆))、当たって砕けろです。
通うのは遠いし、ハードルも高いけれど、このバンドは試してみる価値がありそう。
(次回に続く)
続いて、Freewayを30分ほど走った街にある、Mission Peak Brass Bandの
コンサートを聴きに行ってきました。
家からちょっと遠いので、練習に通うのは少し悩ましいけれど、
ブリティッシュスタイルの金管バンドなので、チェックしておこうかな、と。
平日の夜の演奏会だったため、会社退勤後、ダッシュして会場に駆け込んで、
それでも開演数分前という状態。なのでホールの写真は撮り忘れました…
会場は、Ohlone College内にあるSmith Center内のJackson Theatre。
カレッジに行くのも初めてだったし、その中のSmith Centerを探すのも一苦労。
演奏会場は立派なホールでした。
全員がそろって。
おお、ここのバンドの服装も黒のモノトーンで統一ですか。なるほど。
黒のモノトーンという格好が流行っているのかな。
ん?この配列は、日本やイギリスで見慣れた並び方と何かが違う!
このバンド。何かが違う。
皆さんお気づきでしょうか。EuphとCornetのポジションが左右逆なのです。
実際に客席で聴く感覚としては、Euph、Baritoneの音が直接響いてくるので
中低音が聴き取りやすい。これはこれでありなのかもしれません。
さて、肝心の演奏。
ボン!と初めの一音を聴いた瞬間、「あああ!求めていた音だ」
このバランス、この低音の支え。バンド全体の音のバランス。
的確なコルネットのアーティキュレーション。
Eb Cornetの出しゃばりすぎず、でも決めるところは決めるダンディーさ。
これ、これ。まさにこれ。
まさかアメリカでこのレベルのサウンドが聴けるとは!
ちなみに選曲は
・Die Fiedermaus Overture (Johann Strauss)
・The Second Waltz (Shostakovich)
・Three Dances Nell Gwyn (Edward German)
I. Country Dance
II. Pastral Dance
III. Merrymakers Dance
・Dance of the Trumblers (Rimsky-Korsakov)
--- Intermission ---
・Sweet Georgia Brown (arr. Goff Richard)
・Send in the Clowns (Stephen Soudheim)
・The Beatles Go Brass (Lennon/McCartney)
・Cartoon Music (Peter Graham)
・Suite from Porgy and Bess (George Gershwin)
I. It Ain't Necessarily So
II. I Got Plenty O'Nuttin'
III. Bess, You Is My Woman Now
IV. I'm On My Way
選曲もイイ。変にマニアックな曲に走らず、メジャーどころの曲が多いのも
ポイント高し。
ショスタコービチの「ワルツ第2番」は有名な曲だし、それをブラス編曲で
聴けるのも魅力的。
「Dance of the Trumblers」や「Cartoon Music」は今でも車の中で聴いてる
CDにも入ってて毎日聴いているので、生で聴けるワクワク感もアップ。
そしてビートルズのメドレーあり、ガーシュウィン「ポギーとベス」組曲あり。
一般受けする曲が入っていることも観客が楽しむ観点からは大事。
イイ!
で、いてもたってもいられなくなり、休憩時間に団員の方に突撃インタビュー。
ここはプロのバンドで、入団には推薦状が必要で、しかも、Directorらの面前での
オーディションもあるとのこと。そして現にメンバーの多くはプロ奏者とのこと。
ハードル高し。道理でうまいわけですね。
オーディションかぁ…
でも、ダメ元かもしれないけど、今は「オーディション受けてみよう!」な
気持ちで燃えてます。
今は家に帰ってからも楽器吹いて、ある程度のレベルをキープできるように
練習を続けているし、TCCBで吹いていた当時よりもうまくなってると思うし
(スタミナは確実に落ちましたが…(爆))、当たって砕けろです。
通うのは遠いし、ハードルも高いけれど、このバンドは試してみる価値がありそう。
(次回に続く)
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